はったり日記

はったりだけで生きて来ました…。三十代半ばになって、自分の空っぽさにうなだれている残念女子の日記です。…そもそももう「女子」ではない。

徒然:感情の名づけ方

ずっと悩み自己嫌悪している感情があります。

強い怒りの感情を自覚した時に思わず心の中でつぶやいた最低な言葉。

それは口にすることはなかったけれど、心の中でつぶやいてすっと気持ちが晴れました。

困ったことに、それ以降、ちょっとした怒りや苛々でその言葉を心の中でつぶやくようになってしまいました。

口にすると修復不可能なほどに人間関係が壊れる言葉です。

 

…このことを昨日、信頼している同僚に話しました。

本当にそんなことを思っているわけではないでしょ?

ただ最初にその感情を自覚した時の「名づけ方」「静め方」が少し違っていただけ。

 

ああ、そうか。

私は自分の感情に振り回されて、そのように名付けてしまったんだ。

言霊とは本当で、心の中でもつぶやいた瞬間から自分自身も苦しめるものとなる。

今後、発作的にその言葉をつぶやいてしまう場合は、意識して変換しようと思います。

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読書:頭に来てもアホとは戦うな!(田村耕太郎)

 日経新聞の広告で知り購入。二度読みはないかな、、。

 

・成功する人の共通点=自分を見失わない。 

・自分の成功体験は小さなもの。

・成功の途上であることを自覚。

・済んだことを蒸し返さない。

・人生は有限。タイムコストを考える。

 

・人生はそもそも理不尽なもの。

・自分がコントロールできるものに力を注ぐ。他人はコントロール出来ない。

・他人と比較ではなく、ベンチマークにする。

・嫌われてしまったら…?→小さな合意から、嫌悪感を溶かす。

・高めの要求、低めで合意する。

・清潔感と適度なグレードを感じさせる身なりを!

 

・人生は有限であり、希少なもの。

・他人を恨まない。

・人生は卑屈より自信。(根拠がなくとも)

・自分の人生の目的を再確認すること。

 

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健康:断食1週間後

 断食終了後、1週間…。

まぁ、まだ胃腸も肝臓も盆休み状態。

ビール一缶でふらふらになるし。

そして体重は、というと…、現在54.0kg。(初日から▲1.2kg)

途中増えて、またここ数日減っています。

カロリーは1000kcal以下にしてジムなどで消費もしていますが、、うーん。

しばらくは頑張ろう。

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読書:「来ちゃった」

 エッセイスト酒井順子さんの旅本。

ニッチでちょっとマニアックな場所が、酒井さんの軽快、ユーモラスな筆致とほしさんのほんわかした絵でつづられている旅日記です。

私自身も全国各地色々な場所を旅行していますが、この本で紹介されているところはほとんど行ったことがなく。

しばらくライター講座などに通っていましたが、やっぱりプロのエッセイストとしてやっていく方は筆力から違う、と別の点にも関心しておりました。

 

しばらく節約の日々が続きますが、、この本に触発されて徳山鮓を予約。

来年の6月…。

 

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仕事:ベストを尽くしたか?という自答にYESと答え続けられること。(誰の言葉かな…)

 

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今の会社に勤めて10年強。

最近、お世話になった方、プロジェクトで一緒に戦った方、そんな方々が次々と定年を迎えています。

再雇用の希望を出す人もセカンドライフを満喫するひとも様々。まだまだ今の還暦は若いなぁ、と思います。

再雇用を希望しても叶わなかった人(言い方が難しいですが、会社が再雇用としてオファーした業務とのマッチングが叶わなかった方)を見てて思うのです。能力も体力も気力もある。なのに働く場所がない。勿体ない。

 

そんな人達を見ながら思うことは、まだまだ現役で働けることは幸せなこと。

 

いつの間にか中堅と言われる年代に差し掛かり、今ターニングポイントにいます。

私は、結婚もせず家庭も持たず、仕事もイマイチ。定年後この手に残るものって何だろう?と想像すると、胃を掴まれる気分になります。「完全燃焼した」と思って職業人人生を終えれない自分がたやすく想像出来るからです。

 

ここ数年は強烈な焦りがあって、自分が「置いていかれている」気分によく陥っていました。

何から?結婚・出産という女性の人生のライフスタイルから。昇進・昇格という会社人生のモデルケースから。人生を楽しんでいると笑顔でいえる充実感から。

でも「置いていかれる」のは、まだ自分が他者に評価軸を置いているからなんですよね。人生に「モデルコース」なんてないのはもう薄々わかって来ていること。「置いていかれる」焦燥の根っこにはもっと別のものがあるんです。

 

20年後、この手に残るものー後悔しか残らないかもしれない。

この数年は、そんな過ごし方に後悔した数年でした。この後悔の根本原因は、オンでもオフでもライフスタイルでも根っこは一緒で、多分

「成長実感のなさ」だと思います。

自分に非常に負荷がかかる環境でがむしゃらに頑張っていない。漫然と毎日を過ごしている。楽に流れて過ごしている。ひたすら怠惰に。手のひらから砂が落ちるように流れる毎日。あっという間に時間が過ぎていく。

 

40がもうそこに見えて来て、思い出す言葉があります。

「若い頃のように何でも糧にして成長出来る時期は過ぎた。

年をとったこれからは落ちていくだけ。それでも成長したければ、努力勇気が必要」

新しいことに飛び込む勇気。そしてそれに食らいつく努力。

楽なフィールドで「流す」ような人生を送っていけば落ちる(堕ちる)だけ。それでいいと思えない自分なんです。だからこの断食期間中に考えていたこと。心が決まりました。

ベストを尽くしたか?という自答にYESと答え続けられること。

今日からは日々の取り組みの中で、この自答をしたいと思います。YESじゃない時は反省し、次回の自答ではYESを目指す。

 

新しいチャレンジをしてみようと思います。人生最大の投資であり、おそらく一番ハードなチャレンジ。周囲の人に言うか迷っています。でも言って追い込む方法もあるかな。

このブログでは、その挑戦の日々を少しずつでも記録していきたいと思います。 

健康:断食終了後1日目

 体重 53.4kg(前日から▲0.25kg、初日から▲1.8kg)

なんとかもどしつつあった。

しかし昨日はジムで運動したら、頻脈、頭痛。

断食後の急激な運動はNGというのがよくわかりました。

頻脈が治まらず、病院に行こうかと思いました。

 

今日から仕事。この体重公開もいつまでやるかわかりませんが、とりあえずまずは52kg切りして報告するところまではしたいと思います。

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読書:コバルト文庫の40年カタログ

 アラフォーあるある。つい買ってしまった…。

小学生時代に夢中になって読んだジュニア小説。コバルト文庫

イラストが多く読みやすくて、好きでした。

同じジュニア小説にくくられる「講談社ティーンズハート」より、恋愛以外のテーマの小説も多く、硬派な内容のものも。

コバルト出身の作家さんが一般の分野で現在活躍されているのもわかります。

ただ80年代以外はほとんど知らない作品ばかりだったので、、まぁ買わなくてもよかったかも^^;

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