健康:アルコール依存症
匿名なので、言います。
この1年、アルコール依存症を自覚していました。が。(夏頃の記事にも書きましたが。)
これを認めるのは、勇気が要って、そしてそれを人に言うにはもっと勇気が要る。
でもアルコール依存症なんです、私。
社会的な支障は今のところなくても、
通院はなくても、
それでも「やめなければならない」のに「飲み続ける」私はアルコール依存なんです。
恥ずかしいんですね。
自己管理の甘さの露呈に留まらず、欲求が抑えられない人間です、って言ってるようなものだから。
この2ヶ月。アルコールを体に入れない日は皆無でした。
急激に体調が悪くなり、、それでも止められません。認めるしかないな、と。私は依存症、と。
まだ引き返せる。
完全にお酒を断つところまで行く前に。私は減酒します。
読書:東大首席弁護士が実践 誰でもできる完全独学勉強術(山口真由)
弁護士の山口真由さんの本。ストイックな人ですね。
今、新規分野の勉強をしているので実践してみます。
・目標を「見える化」して逆算してPlanning。
・最悪のコンディションでもボーダー上となるよう余力をつける。
(この自覚がなかったから私は受験に失敗した…。)
7回読み
1-3回:下地を作り眺める。
4-5回:読む。(8割理解を目指す)
6-7回:叩き込む。
※1-2日は間隔をあける。
●1回目:読まずに眺める。眺める程度に全体を拾う。サーチライトをジグザクにあてる。スピード重視で。引っかかる漢字やワードを頭の中で唱える。図版・表は無視する。
●2回目:確認しながら単語を拾う。2回目は数字も拾う。図版・表は無視する。ストップウォッチでタイムトライアル。
●3回目:サーチライトからレーザービームへ。丁寧に全体を拾う。「好き」「嫌い」を意識すると印象に残りやすくなる。
●4回目:意味を拾いながら読む。テンポよく黙読する。図版や表もさらっと目で追いかける。
●5回目:予想しながら読む。頭の中で教科書と対話。次に読むところを少しずつ予想する。
●6回目:普通の読み方x拾い読み要約。左ページを普通の読み方をし単語で要約。(文章化は不要)、右ページも同様に。サーチライト要約。
●7回目:6回目の要約を再現しながら読む。拾い読み要約x普通の黙読。ページ単位で要約→黙読して答え合わせ。
*「書き殴りノート」で難しい単語をピックアップ。
仕事:ポイントゲッター
帰って来ました。
しばらく放置していたこのブログ、その間も訪れてくれる方がいて…、本当にありがとうございます。
仕事で嫌なことも多くて、その中で思わず怒ってしまうことも、苛々を抑えられないことも。
ちょっと前から「ポイント制」を始めまして、ポイントをためて好きなことをするんです。
例えば…
・イラつく同僚に対して笑顔で接することが出来た:1ポイント
・うるさいマネージャーに対して従順にふるまえた:1ポイント
・わがままな顧客に対してパーフェクトに処理した:2ポイント
とか主に自分が「我慢したこと」を心理的負荷に応じてポイント化。
そして日々記録してポイントに応じて自分の「偏愛リスト」に基づき自分にご褒美を与えるのです。
30ポイント:海外旅行
10ポイント:国内日帰りプチ旅行
5ポイント:お気に入りの店で「アクアパッツア」を堪能する。
3ポイント:漫画喫茶で半日だらだら
3ポイント:気に入りの動画をひたすら観る。
とか。自分がご機嫌になれることを「偏愛リスト」と呼んでいるのですが、たくさんスタンバイさせています。
今日は5ポイント分、勝手に「よく堪えた、私!」で絶品のアクアパッツァを食べて来ました。
写真は「アクアパッツアじゃないの!?」と言われそうですが、、、、。
山口岩国城からの眺め。
読書:モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ (宮崎智之)
「いるいるこんな人」
「あ、これ自分だ」
と思って読みました。
職場でノンアルコールビール飲む人、
終電間近で抱き合って海藻のように揺れているカップル
恋人を相方と呼ぶ女
「iphoneから送信」を残したまま返信する人。
スーツにリュックの人
筆者と同様にもやもやもすれば、「え?これって非常識なの?」とも思ってしまう。
まさに常識って何だ?と考えさせられる本です。
…「常識」を振りかざして、自分の価値観の押し付けになってないか?も自答させられる。
しかし文章がうまい。軽妙洒脱。
仕事:レッテル貼らー
「レッテル貼らー」
どうですか?造語。今作りました。レッテルを貼りたがる人。
「貼らー」は「ハラスメント」をかけています。
一旦貼られたレッテルをはがすのは並大抵ではない。
…なぜか?
レッテルって貼るのは簡単だし、
行動原理をひも解く時に「あいつは〇〇だから」と言ってしまえばそれでおしまい。
思考停止出来るんです。楽ですよね。
レッテルを剥がすが難しいのは、他人の「楽」を覆すものだから。
そして「レッテル貼らー」は、
自分が他人に「レッテルを貼る」という「楽する行為」が、若干後ろめたいため、
その行為をしている自覚がないんです。
そして無自覚な行為って改めようがないですからね。
なのでずっとレッテルを貼り続ける。
だから自分は他人と接する時に「よくないレッテルを貼っていないか」を自答するようにしたいと思います。
本質を見失いたくないから。
…何もそこまで言わなくても?
そう。かわいいレッテル、ほほえましいレッテルもあるけれど、
何でしょう?年齢を重ねた独身女性は段々「差別的なレッテル」を貼られてしまうのだな、と痛感する今日この頃です。
なので若干被害者意識はあるかな。認めます。
読書:幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う(一色由美子)
私は不美人です。
童顔と言われても年相応に色んな「老い」を感じる。
30代後半になったら自分の顔に生き様が表れる。
多分、自信のない・卑屈で・自意識過剰 な顔つきをしていると思います。
見た目を整えて、内面がかわる。そんなきっかけを探しに手にとってみました。
「変えられないこと」ではなく「変えられること」に気づこう。
Tips
・美容院は3000円+で3万円分のきれいを手に入れる。
・出世の世界基準は美しい歯:3ヶ月に一度は歯医者でクリーニング。
・「足元を見る」は世界標準。靴にステイタスが表れる。:7-8cmヒールが最も美しく見える。
・素敵より楽を選ぶと危険信号。人から丁寧に扱われる人、尊敬される人であることはあなたの背筋を伸ばし、生活に潤いを与えてくれる。
・お金で幸せは買えない。だが確実によい思い出は増える。
・カウンセリングは仕事のパフォーマンスに対する投資。
・「安い」から買った9割はゴミになる。
・心と体の危機管理能力を高める。
・無理なことも「出来る!」とはったりをかます。
・「好き」を追求すれば自由に生きられる。自分の人生にオーナーシップを。
・自己肯定感を正しく持つ。
・幸せを引き寄せるにはスペースが必要。いらないものは捨てる。
・不幸が伝染する3つの言葉。「でも」「だって」「どうせ」
・人生においてラッキーを得る人は、「素直な人」「ポジティブな人」
徒然:感情の名づけ方
ずっと悩み自己嫌悪している感情があります。
強い怒りの感情を自覚した時に思わず心の中でつぶやいた最低な言葉。
それは口にすることはなかったけれど、心の中でつぶやいてすっと気持ちが晴れました。
困ったことに、それ以降、ちょっとした怒りや苛々でその言葉を心の中でつぶやくようになってしまいました。
口にすると修復不可能なほどに人間関係が壊れる言葉です。
…このことを昨日、信頼している同僚に話しました。
本当にそんなことを思っているわけではないでしょ?
ただ最初にその感情を自覚した時の「名づけ方」「静め方」が少し違っていただけ。
ああ、そうか。
私は自分の感情に振り回されて、そのように名付けてしまったんだ。
言霊とは本当で、心の中でもつぶやいた瞬間から自分自身も苦しめるものとなる。
今後、発作的にその言葉をつぶやいてしまう場合は、意識して変換しようと思います。