徒然:言い負けて、哀しくて、悔しい。
金曜日のこと。
社外の気の置けない仲間と楽しくので、千鳥足で最寄り駅に降り立った私に声をかけてきた他部署の同僚。
泥酔気味を若干笑われて、「えーい。そっちも酔いやがれ」とばかりに2軒目へ。(その他部署同僚も飲んでいた。)
もともと、物言いがきついのも知っていたし、常に「上から目線」気味なのも。
それで話している中で、ちょっとした言い合いになり、言い負かさせてしまいました。
…まず言い負かされた内容が結構、こちらの生き方や心情をえぐるものであり、哀しい。
そして、次に来る感情は「悔しさ」
なんで悔しかったのか?
多分ね。
私はその同僚を無意識で見下していたんですよ。なのにコテンパンにやられて。
アラフォーにもなれば、仕事の能力・実力は、コミュニケーション力・人間関係調整力も含まれます。
態度が態度なだけに悪い噂が耳に入っていた。
自分は、その同僚よりまだましだという気持ちがあったんでしょうね。
これに気づいた時、自分の品性の無さを実感して、この土日は落ち込んでいました。
なので「哀しさ」は、辛辣なことを言われたことより、自分の品性の無さを自覚したからかな。
金曜夜の過ごし方って大事ですね。
この土日詮無いことを考えてばかりでした。とほほ。