仕事:現実にたなぼたはない。羨ましいって言えたらいいのに。
かねてより狙っていたポジションに同僚が就いた。
羨ましい。
そんなことももう言えない年になってしまった。
ポジションが回って来ない。それが自分の実力。
どこまであがき続けるのかを年々問い続ける。
「はったり」を「ほんもの」にするあがきはまだ続いていて、
でもたまに息切れしそうになる。
けど、仕事に情熱を持てないなら、仕事で上を向けないなら、
多分、それは自分にとっては「生きる価値を失う」くらいの意味。
仕事がダメなら、プライベートって、
独身はその意味では逃げ場がない。
プライベートの充実って何だ?
そんなのいらないから、働いていたい。生きる実感は働くことにより得たい。