徒然:価値がないと切り捨てたもの
ネイルをしました。2回目のネイルの話。
アラフォーと呼ばれる年齢になって初のネイル。
今まで仕事柄出来なかったのですが、4年前からオフィス勤務になり解禁。
それが何故今までやらず?
お洒落とか身だしなみ、とかにマストと思ってなかったんです。
あまり価値を感じていなかった。
それどころか、ばっちりネイルで研究職アシスタントしている方を冷めた目で見ていてところがありました。
自分が「価値がない」と切り捨てたものだったから。
ネイルしない自分がかっこいい的に、ネイルを禁じる自分の「責任感」に若干酔っていたんですね。
してみてどうか。
価値は、充分にある。
華やぎと所作への気遣いと、そしてネイルすることで浮かれていると思われてないよう、背筋が伸びる。
まだまだ知らないことがたくさんある。
知らないことだらけ。
思い込みとか偏見とか容易に捨てられないけど、立ち止まり「それ本当?」と問うてみることで、変わるきっかけになるのかもしれない。