はったり日記

はったりだけで生きて来ました…。三十代半ばになって、自分の空っぽさにうなだれている残念女子の日記です。…そもそももう「女子」ではない。

働く:時短勤務者との協働。早く当たり前になればいいのに。

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女性活躍推進や働き方改革やで働き方が多様化している。

私も長く独身をやってると避けて通れないのが、時短勤務の方との協働。

 

さすがに慣れたけれど、時短勤務の方のスタンスも本当に様々。

 時短勤務でキャリアはペースダウンと割り切って家庭重視の方。

 時短勤務せざるを得ないもやもやを燻らせている方。

 時短勤務だけどキャリアも諦めずバリバリやりたい方。

 時短勤務である点で仕事上での配慮を最大限求める方。

都度都度どういったタイプか気持ちかを汲み、負担にならないようにサポートに回ろうと思いますが、まぁ、こちらも結構複雑な気持ちに陥ることも。

 

そこそこの規模の会社なら、男性の奥様が専業主婦のケースは多い。つまり「本質的に共働きのリアルな苦労」に疎い傾向にある。

結果、女性同士だから、独身女性同僚に向けられる「時短勤務に対する理解を求める期待値」が男性同僚や男性上司より高い。

そして期待に応えられないとぎくしゃくした雰囲気になることは一回はある。

 

日本の会社は、産休育休者やそれに伴う時短勤務者のフォローやサポート、こぼれた仕事を残った独身女性回す傾向があります。

これって合理的なんですよね。いつかは自分もそうなる(=産休・育休、時短勤務)可能性から、結果的に不満が封じ込まれる。

 

時短勤務は権利です。両立は本当に大変だと思う。

けど、権利を主張するなら、義務を果たすことも忘れてはいけない。

面倒な仕事やある意味時間がかかる雑用は回さず、他メンバーがやっている点をもう少し自覚して欲しい。

 

時短勤務者が、キャリアを追うことは歓迎すべきことだし、それが当たり前の社会であるべきだと思います。

まだまだ少数派だから、時短勤務者の受け入れ側の気持ちの整え方も、マニュアルがあればいいのにな。(ま、様々だからマニュアル化は難しいけれど)

・一段高い視点からチームをマネジメントするいい経験だと思う。

・自分の中のもやもやとは真っ向から向き合わない。解消策がなく、ぎくしゃくした雰囲気を生む原因。

・基本、好きにしてもらう。働いてもらえることに感謝する。

・サポートのは当たり前。サポートに対して相手からの感謝を求めない。