はったり日記

はったりだけで生きて来ました…。三十代半ばになって、自分の空っぽさにうなだれている残念女子の日記です。…そもそももう「女子」ではない。

読書:島耕作の名言集

f:id:w2tiawy:20180810061310j:image

 日本のスーパーサラリーマン島耕作の名言集。

現在の自分には「染みる」言葉ばかりです。節目節目で読み返そう。

 

・対立の思想からは不信感しか生まれません。

・いい仕事をしたければ嫌いな人の長所を見つけるぐらいの余裕が大切。

・ビジネスでも種をまいたところにしか花は咲かない。

・謙虚さと柔軟さ。この2つがなければ人は人に好かれない。

・あなたの仕事は、誰かをちゃんと喜ばせているか。

・「人」と「運」に感謝する。人生の5割は自分の力で変えられるが、残りの5割は他力の部分。

・ビジネスでは、努力が正しく評価されることの方がむしろ少ない。

・理不尽すら楽しむ。

・ビジネスで理不尽は当たり前。

・問題が起きても愚痴をこぼさず、よいことがあればまわりの人に感謝。

・「ついていない」「相手が悪い」と愚痴るのはNG。その職場に対応出来ない自分のせいでもある。

・「好きな仕事をやる」のではなく「どんな仕事も好きになる」スタンスで。

・現状維持は退化。

・最後に生き残るのは強いものではなく「柔軟に買われる者」

・自己を管理出来ない人間が他人を管理出来るわけがない。

・ハングリー精神に勝つものはいない。

・ネガティブな私的感情を持ち続けながら働けば、仕事のやり方もいつの間にかネガティブになる。

・相手の立場をどれだけ想像できるか、自分が見ている世界は世の中のほんの一部であることを自覚しているか。この差が人に好かれるかどうか分かれる。

・自分の行動を常に見つめ直し、何度もゆううつな気持ちになる。その克服を繰り返せる人が出世する人。

・自分の調子や運がいいときほど、自分で自分を疑うこと。

・優秀かどうかは、あくまでまわりが評価する。

・社員もひとりひとりが経営陣の一員。

・逆風にさらされる覚悟なくして、真のリーダーにはなり得ない。

・トップに必要なもの:方向性を明確に示す力と間違った時に素早い判断を示す力。

・リーダーの目的はあくまで結果を出すこと。好かれることは結果を出すための手段のひとつ。

・「義理を欠いてはいけない」「情実にとらわれると正しい道を歩けない」

 

<コメント>
(買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★★
(本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使います。