読書:鬼速PDCA (2/2)
その2。(本当はこの15マスにエッセンスをまとめたい。。)
とても長いです。実際は定着まで意識してやらないとうまく行かなさそう。
<PLAN初級編> 時に思考のリミッターを外す。
①ゴールは定量化する。(KGI設定)期日(1-3ヶ月後)と定量化。
②Gapを洗い出す。
③Gapを埋める課題を考える。
④課題の優先順位付けする。→「インパクト・気軽さ・時間」でつける。
(インパクトの最も高いものでも最低でも1、インパクトが低くても短い時間で出来そう1同列なら気軽さを基準にする。)
⑤各課題をKPI化する。最重要KPIを設定。毎日追う。
(KPIは頻繁に検証、成果に反映。)
⑥KPI達成の解決策を出す。
⑦解決策を優先順位付けする。④で絞る。
⑧計画を見える化する。
<PLAN応用編>
「ゴール」と「現状」を構成する因子をリストアップ=ロジックツリーで因数分解。
→なぜならば???①課題の見落とし防止。②ボトルネックの発見。③KPI化しやすい。④実現可能性を感じやすい。⑤PDCAが深く速く回る。
ロジックツリーの…
1.上部は抽象度を上げる。
2.5段目までは深堀する。
3.1段目だけはMECEで。
4.悩んだらプロセスで切る。
5.簡単な課題は「質x量」で切る。
6.とにかく文字化する。
7.マインドマップで鍛える。
*マインドマップ:1.紙よりパソコン 2.PDCAフレームは忘れる。3.(時間がなければ)時間を決めて。4.気になったら分解
<DO初級編>
解決策:課題解決のための方向性
DO:課題解決を実現するためのアクション。
to do:タスクレベルまで分解。SKDL化。
*計画が失敗するケース:計画がない、計画が粗い、計画が無茶
*実行が出来ないケース:1.実行がto doまで落とし込まれていない。2.失敗が恐い。
Step1.解決策をdoに変換。
Step2.優先順位をつけ、やることを絞る。
Step3.doを定量化。=KDoIを設定。
Step4.Doをto doに。(SKDL化)
Step5.to doを進捗管理しながら実行。
(・アンコントロールは他社実行のリスクを見る。・人に話して他者の目を入れる。・終わらなくていいという割り切りも。)
<DO応用編>
パニックに陥らないためのタイムマネジメント3大原則。
①捨てる ②入れ替える ③圧縮する
1.ウィークリーベースの棚卸。捨てるものを抽出。
2.入れ替えのため、重要・緊急マトリックス。
3.ルーチンを見直す。
<CHECK>
検証対象は、KGI(ゴール)、KPI(サブゴール)、KDI(行動計画の達成率)→この順で検証する。
振り返りは後回しになりがちなので、SKDL化する。
KPIはコントロールできなくてもKDIはコントロール出来る。
*KPI未達の4第原因と対処
A.行動が伴っていなかった。(KDI未達)
B.行動は合っていたが不十分だった。(DOの不足)
C.想定していなかった課題があった。→前提を疑うこと。視野狭窄になっていないか?
D.仮説が間違っていた。(KPIとKDIの連動性が取れていない。)→縦より横に視野を広げる。(人・情報・地域・時間・時期・ターゲット・コミュニケーション)
<ADJUST>
検証対象によりスケールが変わる。
CHECKからのバトン:KPI、KDIの達成率、出来なかった要因、出来た要因。
・ゴールの調整:中止・変更・追加。
・計画の大幅な見直し。
・解決策:DO/to doレベルの調整が必要。
・調整案の優先順位付けは「インパクト・時間・気軽さ」
1.因数分解で精度の高い仮説を立てる。
2.仮説思考、リーン思考で動く。
3.常にインパクトの大きい課題、行動から着手
4.行動のIDが沸いたらすぐタスク化
5.行動目標も必ず数値化
6.to doの進捗管理は毎日行う。
7.こまめに検証する。
8.要因分析は「思い込み」を外す
9.次のサイクルに迅速につなげる。
10.小さいPDCAを同時に回す。