はったり日記

はったりだけで生きて来ました…。三十代半ばになって、自分の空っぽさにうなだれている残念女子の日記です。…そもそももう「女子」ではない。

読書:鬼速PDCA (2/2)

その2。(本当はこの15マスにエッセンスをまとめたい。。)

とても長いです。実際は定着まで意識してやらないとうまく行かなさそう。

 

<PLAN初級編> 時に思考のリミッターを外す。

①ゴールは定量化する。(KGI設定)期日(1-3ヶ月後)と定量化。

②Gapを洗い出す。

③Gapを埋める課題を考える。

④課題の優先順位付けする。→「インパクト・気軽さ・時間」でつける。

インパクトの最も高いものでも最低でも1、インパクトが低くても短い時間で出来そう1同列なら気軽さを基準にする。)

⑤各課題をKPI化する。最重要KPIを設定。毎日追う。

(KPIは頻繁に検証、成果に反映。)

⑥KPI達成の解決策を出す。

⑦解決策を優先順位付けする。④で絞る。

⑧計画を見える化する。

 

<PLAN応用編>

「ゴール」と「現状」を構成する因子をリストアップ=ロジックツリーで因数分解

→なぜならば???①課題の見落とし防止。②ボトルネックの発見。③KPI化しやすい。④実現可能性を感じやすい。⑤PDCAが深く速く回る。

ロジックツリーの…

1.上部は抽象度を上げる。

2.5段目までは深堀する。

3.1段目だけはMECEで。

4.悩んだらプロセスで切る。

5.簡単な課題は「質x量」で切る。

6.とにかく文字化する。

7.マインドマップで鍛える。

 *マインドマップ:1.紙よりパソコン 2.PDCAフレームは忘れる。3.(時間がなければ)時間を決めて。4.気になったら分解

 

<DO初級編>

解決策:課題解決のための方向性

DO:課題解決を実現するためのアクション。

to do:タスクレベルまで分解。SKDL化。

 *計画が失敗するケース:計画がない、計画が粗い、計画が無茶

 *実行が出来ないケース:1.実行がto doまで落とし込まれていない。2.失敗が恐い。

  Step1.解決策をdoに変換。

  Step2.優先順位をつけ、やることを絞る。

  Step3.doを定量化。=KDoIを設定。

  Step4.Doをto doに。(SKDL化)

  Step5.to doを進捗管理しながら実行。

  (・アンコントロールは他社実行のリスクを見る。・人に話して他者の目を入れる。・終わらなくていいという割り切りも。)

 

<DO応用編>

パニックに陥らないためのタイムマネジメント3大原則。

①捨てる ②入れ替える ③圧縮する

1.ウィークリーベースの棚卸。捨てるものを抽出。

2.入れ替えのため、重要・緊急マトリックス

3.ルーチンを見直す。

 

<CHECK>

検証対象は、KGI(ゴール)、KPI(サブゴール)、KDI(行動計画の達成率)→この順で検証する。

振り返りは後回しになりがちなので、SKDL化する。

KPIはコントロールできなくてもKDIはコントロール出来る。

*KPI未達の4第原因と対処

A.行動が伴っていなかった。(KDI未達)

B.行動は合っていたが不十分だった。(DOの不足)

C.想定していなかった課題があった。→前提を疑うこと。視野狭窄になっていないか?

D.仮説が間違っていた。(KPIとKDIの連動性が取れていない。)→縦より横に視野を広げる。(人・情報・地域・時間・時期・ターゲット・コミュニケーション)

 

<ADJUST>

検証対象によりスケールが変わる。

CHECKからのバトン:KPI、KDIの達成率、出来なかった要因、出来た要因。

・ゴールの調整:中止・変更・追加。

・計画の大幅な見直し。

・解決策:DO/to doレベルの調整が必要。

・調整案の優先順位付けは「インパクト・時間・気軽さ」

 1.因数分解で精度の高い仮説を立てる。

 2.仮説思考、リーン思考で動く。

 3.常にインパクトの大きい課題、行動から着手

 4.行動のIDが沸いたらすぐタスク化

 5.行動目標も必ず数値化

 6.to doの進捗管理は毎日行う。

 7.こまめに検証する。

 8.要因分析は「思い込み」を外す

 9.次のサイクルに迅速につなげる。

 10.小さいPDCAを同時に回す。

f:id:w2tiawy:20180818102915j:image