はったり日記

はったりだけで生きて来ました…。三十代半ばになって、自分の空っぽさにうなだれている残念女子の日記です。…そもそももう「女子」ではない。

徒然:言い負けて、哀しくて、悔しい。

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金曜日のこと。

社外の気の置けない仲間と楽しくので、千鳥足で最寄り駅に降り立った私に声をかけてきた他部署の同僚。
泥酔気味を若干笑われて、「えーい。そっちも酔いやがれ」とばかりに2軒目へ。(その他部署同僚も飲んでいた。)

もともと、物言いがきついのも知っていたし、常に「上から目線」気味なのも。
それで話している中で、ちょっとした言い合いになり、言い負かさせてしまいました。

…まず言い負かされた内容が結構、こちらの生き方や心情をえぐるものであり、哀しい。
そして、次に来る感情は「悔しさ」

なんで悔しかったのか?

多分ね。
私はその同僚を無意識で見下していたんですよ。なのにコテンパンにやられて。

アラフォーにもなれば、仕事の能力・実力は、コミュニケーション力・人間関係調整力も含まれます。
態度が態度なだけに悪い噂が耳に入っていた。
自分は、その同僚よりまだましだという気持ちがあったんでしょうね。

これに気づいた時、自分の品性の無さを実感して、この土日は落ち込んでいました。
なので「哀しさ」は、辛辣なことを言われたことより、自分の品性の無さを自覚したからかな。

金曜夜の過ごし方って大事ですね。
この土日詮無いことを考えてばかりでした。とほほ。

読書:世界を動かす人脈

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このレベルまで来るともはや別世界。(世界を動かす、のだから当たり前か…)
「パワーエリート」という言葉を初めて知った日…。

<コメント>
定価分のリターン:★☆☆☆☆ …買ってないので。

(本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使います。)

徒然: リオ五輪No.1名言

オリンピックメダリストの発言で印象に残ったもの。

バドミントンの松友選手。

リアルタイムで観ていたのですが、私もほとんどの人と同じ、16-19で負けを予感しました。
そこからの驚異的な巻き返し!

けれど途中、興奮とともに松友選手の涼しい顔を観ながら、「もしかしたら…」と思ったものです。

試合終盤の涼しい顔とともに感動させられた松友選手の言葉。

「今大会で引退の選手もいる。世界の強い選手がいたから、今の私がいる。全力を出して恩返ししたい」

強さは優しさでもあり、謙虚さでもある。

リオ大会のナンバーワン名言だと思います。

読書:イノベーション戦略の論理

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はい。まさにタイトル通りの本でした。
キラーリーディングに向かない本かもしれませんね。ちゃんと読まないと。

What's innovation ?
It's creating the gap with innovative manner.

に全面的に賛成しています。(ある人の言葉。)
イノベーションって結果論なので、イノベーションの定義より、イノベーションを起こす方が簡単で、
そして意味があることもかもしれませんね。

イノベーションは辺境から生じる、これは賛成です。
というか起こりやすい土壌ですよね。辺境。
イノベーションって呼びやすいですし。。

いかんいかん。定義付けには何も意味なし。
だから論理にも…うーん。あまり賛同出来ないかも。イノベーションを科学しても、それってやっぱり結果論だと思うから。

<コメント>
定価分のリターン:★☆☆☆☆ …買ってないので。

(本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使います。)

徒然:地頭がいい人に共通するふたつ。

超ど田舎に育った私は、田舎では目立つ子でした。

大人が評価するポイントを押さえている嫌みな子供でしたし、田舎という母集団ではお勉強も出来た。

 

…就職して、いかに自分が井の中蛙かを知るんです。世界シェアNo1となるとやはりその国の最高学府の人の就職先なんですね。

そうそうに・自分は大したことないのを自覚するのと、・希少性に特化した自分の強みを磨くことが、なけなしの「自分らしさ」を維持するために大事になります。

都市部の進学校に通った人たちは、「自分なんて平凡ですよ」という。最高学府を出てても平気で。優秀な母集団に長く属していたことによって醸成される謙虚さ、バランス感覚。こういう人達は、ビジネスの場面においても本当に無敵の人たちです。

 

それでそんな人達を見てて抽出した、彼らの共通点…。

・速読。

・構造化。

本に限らず、読むのが速い。すなわち情報処理能力に長けています。

そして、インプット情報を構造化(図式化?図形化?)するのが得意で、アウトプットも構造化。

この二つは秀才と呼ばれる人たちは備わっていると思います。

後は他にもありますよ。言語化能力とか集中力コントロールとか。でも、共通項は上記の2点な気がします。

 

努力しないとね。

 

 

読書:どうする?日本企業

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うーん。。30分で読みました。
ビジネススクールに通っていた時に扱ったケーススタディがあり読みやすいけど、、もうちょっと「NEW
!」な視点が欲しかったかもしれません。
これは、図書館で借りました。

はりこの家は裕福ではありませんが、本だけは望めば(親が有益と認めれば)、何でも買ってくれました。
だからあまり本を借りることはないのですが、最近はちょっと資金難なので、図書館で借りています。

改めて思いますが、日本の図書館サービスって素晴らしいですね。

<コメント>
定価分のリターン:★★☆☆☆ …買ってないので。

(本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使います。)

仕事:うまい叱り方

西へ東へ出張が多いのですが、日本列島、天候が定まりません。
大雨による運休にかかり、大幅迂回でこの地へ。

今日は、前部署の若手を注意しました。
だいぶ反発くらいましたが。
優しい先輩も出来たのかもしれませんが、残念なアラフォーになって欲しくないと、叱りました。
難しいものですね。反発されて疲れてしまい、教育自体が面倒くさい、と思ってしまいそうになります。ま、教育義務もないんですが、実害はある。(^^;

現部署の若手も注意しましたが、スルー。

まぁ、ここまで来たら、相手を見ながら注意出来てない自分の問題かも。

「素人じゃないんだから。
責任持って職務果たしなさい。
文句はやることやってから、言いな!」

て、言えたらいいなぁ。