はったり日記

はったりだけで生きて来ました…。三十代半ばになって、自分の空っぽさにうなだれている残念女子の日記です。…そもそももう「女子」ではない。

2016-01-01から1年間の記事一覧

徒然:よいお年をお過ごし下さい。

来年も素晴らしい1年となりますように。 ぬかりなく!

読書:最強の名古屋商法

おもしろい。名古屋に長くいたので、名古屋人気質というものを理解しているつもりだったが、より俯瞰出来た。 名古屋市場の攻略は「勉強会から」は納得。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★★ (本の良し悪しを論ずるものではな…

徒然:もがく白鳥

全日本フィギュアが終わりました。 注目はやはり浅田選手です。過去、数々のミラクルを起こして来た彼女。 今日もそれを信じて待ちました。 結果は残念でしたが、現役続行を即答しており、安心しました。 かつての圧倒的な輝きを知る人は、「痛々しい」とか…

読書:日本人の価値観ランキング

2003年刊行です。 当時の日本人は、グローバリゼーションの進展を楽観視。 良質の製品が安価で手に入る。 多様な価値観の導入 新たな市場開拓。うーん。今はどうなのかな。多分14年前ほどの楽観視はないのかもしれない。<コメント> (買ったと想定した場合…

徒然:Nothing to lose

久しぶりに上司と昨年の転職騒動の話をした。 この1年どうだったのかな。 Out or Stay ? 決めようとして 今も会社に残っています。 選択肢は時として弱さにつながるな、と実感した1年でもあります。 オファーがある限り、理不尽に耐えるとか、清濁併せ呑む、…

読書:グリーンファクトリー

こちら「環境プランナー」なる資格を持っていまして。 …まぁ、使わないですけどね。。今の仕事じゃ。企業ブランドの強化 = 環境ブランド(=環境評価 x 利用意向度)うーん。。。ちょっと時代遅れ感があり、奧付みたら、2004年の刊行だった。納得。<コメ…

仕事:現実にたなぼたはない。羨ましいって言えたらいいのに。

かねてより狙っていたポジションに同僚が就いた。羨ましい。そんなことももう言えない年になってしまった。 ポジションが回って来ない。それが自分の実力。どこまであがき続けるのかを年々問い続ける。「はったり」を「ほんもの」にするあがきはまだ続いてい…

読書:次世代環境ビジネス

今後の環境ビジネスの方位は、「多様な資源の維持」「CO2削減」 資源枯渇が温暖化より先。読み応えがある本でした。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★★ (本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使…

徒然:今日が一番若いんやで!

今日が一番若いんやで! ってお見合いあっせん業の広告のコピー。そうですね。今日が一番若い。 どうしても独身女性としてのアラフォーをなぜか「晩年」のように思ってしまい、相変わらず、最後のあがきをしたくなっています。結婚せず、子供も持たず、仕事…

読書:図解 ひとめでわかる!世界経済地図

(読了が前過ぎて内容を覚えておらず、メモを見る。)説明が明朗でわかりやすい。貿易、資源、農業、産業。その国のスナップショットがわかりやすく説明されています。…二文字の国コード、すぐに思い出せないものは振り返ってもわからない、とそのまま書きま…

仕事:ブチ切れられる。大人な対応で収めることが出来ただろうか。

同僚にブチ切れされてしまった。 同僚といっても年次は15年ほど違う。先輩、とは敢えて言いたくない。 彼女の言い分もわかるし、私が彼女の立場ならむっと来るだろう。 職場に感情をむき出しにするのは、負の側面の方が強い。 堪え切れないのだから。幼稚な…

読書:知財革命

やばい。10月も終わりが見えてきたのに、9月の読書レビューです。。 本当は知財ビジネスに関する小論文コンテストのために読んだ本。(ま、応募できなかったですが。)メーカーのR&Dにいた身としてはとてもためになる本でした。10年前の発刊ですが。 日本は…

仕事:気にするな。そして反面教師として大事にせよ。

エモーショナルな同僚に当たられた。 先輩である。 正直むかっとしてしまった。けれど、このイラつきを持続させてはいけない。 働く女性は年を取ると会社で叱ってもらえなくなる。 だから反面教師は大事。 嫌味じゃなくそう思う。 ね、苛立ちがおさまって来…

徒然:アラフォーの結婚式参列スタイルとは。

友人が結婚する。 久しぶりの式からの参加。 服、どうしようか。シックだけどAラインのドレスしかない。 …アラフォーでこれは痛いだろうか。デザインは気に入っているのだが。 1着買う…?いや、そんなにもう着ることもない。 レンタルする?それもそこそこ高…

読書:ニッポンの素材力

とても興味深い内容でした。 結構知られている素材の開発初期のおはなし。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★★ (本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使います。)

読書:ユビキタスとは何か。

この本自体の出版は、2007年。9年前です。「ユビキタス」という言葉を初めて聞いたのは、日立グループのCMだったと思います。 IoTよりも古い言葉ですが、、同じイメージです。「これが実現されたら人間はどうなるのか?」 生活はより快適に。便利に。技術の…

仕事:打たれ弱すぎる自分

ある案件があって、精一杯取り組んでいたことだけど(成果が出る時期はこれから)、 上からの話は同僚に行ってしまった。 その案件にはたった一回関わっただけの同僚に。 私にとっては、難しい業務であり、そして「なぜ私がこんなことを」と湧き上がる自尊心…

徒然:おめでとうを集めてありがとうに。

晩酌のハイボールロング缶倒した。 あほです。 しかもこぼしたの、ハイボールだけじゃないし。 刺身食べていたら醤油もこぼした。 *** きょうだいのように育ったいとこに子供が生まれた。おめでとう。 行きつけの飲み屋のマスターが常連さんと入籍された…

読書:環境経済入門

経済学の側面から…というより生活者として考えさせられる本です。 下手な啓発本よりよほど響くかもしれません。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★☆ (本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使いま…

徒然:他人の幸せが羨ましい。

最近、、もしかしたら一番、結婚願望が高まっているのかもしれません。 38歳、35歳、40歳…、勝手に仲間認定していた友人・知人が相次いで結婚します。 寂しい、んですよね。 何がだろう。一緒に遊べなくなることが?独身の悲哀を語れなくなることが? でも多…

読書:世界に冠たる中小企業

Viva日本のものづくり!といった本です。 日本のものづくりの強さの深淵を垣間見ました。大企業か中小企業か。 多分、中小企業でないと取れない世界No1も多い。素晴らしいです。萌え。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★★ (本…

仕事:怒りに自ら燃料投下しなくても。

easy goingを地で行く上司が珍しく怒っていた。 事情を聴くと確かに腹立しい。「あの時もそう。そもそも…」とつい似た経験を持ち出して同調してしまった。そして、、、生産性のない「思い出し怒り」がまだ抜けない。怒りに自ら燃料投下しちゃってるんですよ…

読書:そして日本経済が世界の希望になる。

最初にタイトル見た時に、「ほんと?」と思ってしまった。 作者はアベノミクスを評価・期待している。 この本が書かれたのは、数年前。 今だったどう思うか?<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★☆☆ (本の良し悪しを論ずるもので…

徒然:言い負けて、哀しくて、悔しい。

金曜日のこと。社外の気の置けない仲間と楽しくので、千鳥足で最寄り駅に降り立った私に声をかけてきた他部署の同僚。 泥酔気味を若干笑われて、「えーい。そっちも酔いやがれ」とばかりに2軒目へ。(その他部署同僚も飲んでいた。)もともと、物言いがきつ…

読書:世界を動かす人脈

このレベルまで来るともはや別世界。(世界を動かす、のだから当たり前か…) 「パワーエリート」という言葉を初めて知った日…。<コメント> 定価分のリターン:★☆☆☆☆ …買ってないので。(本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに…

徒然: リオ五輪No.1名言

オリンピックメダリストの発言で印象に残ったもの。バドミントンの松友選手。リアルタイムで観ていたのですが、私もほとんどの人と同じ、16-19で負けを予感しました。 そこからの驚異的な巻き返し!けれど途中、興奮とともに松友選手の涼しい顔を観ながら、…

読書:イノベーション戦略の論理

はい。まさにタイトル通りの本でした。 キラーリーディングに向かない本かもしれませんね。ちゃんと読まないと。What's innovation ? It's creating the gap with innovative manner.に全面的に賛成しています。(ある人の言葉。) イノベーションって結果論…

徒然:地頭がいい人に共通するふたつ。

超ど田舎に育った私は、田舎では目立つ子でした。 大人が評価するポイントを押さえている嫌みな子供でしたし、田舎という母集団ではお勉強も出来た。 …就職して、いかに自分が井の中蛙かを知るんです。世界シェアNo1となるとやはりその国の最高学府の人の就…

読書:どうする?日本企業

うーん。。30分で読みました。 ビジネススクールに通っていた時に扱ったケーススタディがあり読みやすいけど、、もうちょっと「NEW !」な視点が欲しかったかもしれません。 これは、図書館で借りました。はりこの家は裕福ではありませんが、本だけは望めば(…

仕事:うまい叱り方

西へ東へ出張が多いのですが、日本列島、天候が定まりません。 大雨による運休にかかり、大幅迂回でこの地へ。今日は、前部署の若手を注意しました。 だいぶ反発くらいましたが。 優しい先輩も出来たのかもしれませんが、残念なアラフォーになって欲しくない…