自意識:いつまでも「自分は普通の人とは違う」 その思いを捨てることが出来ない。
いつまでも「自分は普通の人とは違う」その思いを捨てることが出来ない人。
これが私です。
30代も半ばになって、自分の能力のなさと真摯に向き合うことが出来ない。
自分は特別だ、と錯覚して「本来の自分はこんなものではない」「もっと自分らしく働ける場所があるはず」とひたすら言い訳ばかりしている。
からっぽ。
運のよさだけで、成果を積めて来た。
たまたまだった。
評価も下駄履いたものだった。
はったりだけで10年以上、やって来れたことが奇跡なのかもしれない。
精神科医片田珠美さんの著書「プライドが高くて迷惑な人」に、プライドが高いのは幼児期の万能性を未だに引きずっていることが原因だと。
幼児期のものはなくても、新人時代ではあるかもしれない。
今、一番受け入れないといけないことは、自分の実力。本当の能力。
自分の能力のなさ、短所に真摯に向き合わないと、会社のお荷物になってしまう。
そんな危機感で眠りに就く、日曜の夜です。