読書:かかわると面倒くさい人
なんか…身につまされる。
自分が被害者にならないのはもちろん、自分はそうならないように、と戒めも与えられる本。
■面倒くさい人の10タイプ
①過敏で傷つきやすい。
②強烈な比較意識を持つ。
③自己中心的で相手の心に関心がない。
④自己防衛意識が以上に強い。
⑤劣等感を隠し持つヒーロー
⑥自分の判断力に自信がない。
⑦自信がなく、甘えが強い。
⑧謙虚な自分を売り物にする。
⑨取捨選択が出来ない。
⑩過去の肩書が自分の支え
■教訓
・私たちは事実の世界に生きているわけでなく、事実を客観的に解釈した意味の世界に生きている。
・頭の中の「〇〇べき」を書き換える。自分の長所短所合わせて自己受容する。
・認知反応>感情反応 は「経験から学ぶ人」
・感情的な反応を示すと見苦しい。
・出来るアピールは「痛い人」認定される。
・わけのわからない人には「お互い様」の気持ちを持つ。お互いの物事を見る構図が異なるだけ。
・自分の常識は他人の非常識。相手の心の世界に想像力を働かせる。
■対策は示されていないけど、原因がわかるので心構えが出来る。
・やたらと攻撃的な人:「バカにされた」敵意貴族バイアス。人間関係を悪意で操作。
・KYな人:心のモニターカメラが壊れている。自己モニタリングが出来ていない。
・密かに不満を抱え込む人:甘えが強い人。「相手が汲み取ってくれるはず」という甘え。
・雑用を押し付ける人:自分は特別と思っている人。
・突然切れる人:不安の表れ。見下され不安を持っている。
・必要以上におどおどする人:自己愛が強い。
・能力の低い人ほど自己過大評価。
・他者に対して優位的な人:劣等コンプレックス。
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