徒然:根拠なき上から目線への対処法
根拠なき上から目線、と書いておきながら、
根拠「ある」上から目線も嫌なものだし、
そもそも上から目線の人に対して「根拠なき」と断罪している自分も、そんな人と同種だな、と自嘲交じりに思う。
対処法なんてたいそうなものはなく、
「みっともないなぁ、反面教師にしよう」とか
「根拠なき、と思われている時点で痛い人だ」とか
「憐れみ系」の呟きを心の中でするけれど、その時点で自分も同じ土俵に乗ってしまっている。
上から目線にも素直に「すごいね」と思える謙虚さ、無邪気さこそが、本当の賢さかもしれない。
人間の感情の「総量」は決まっていて(すなわち健康寿命)、それらは喜怒哀楽の喜や楽に使いたいもの。
賢い人の謙虚さは何にも勝る人生の武器だなぁ、と思う3連休の午後です。