はったり日記

はったりだけで生きて来ました…。三十代半ばになって、自分の空っぽさにうなだれている残念女子の日記です。…そもそももう「女子」ではない。

読書:「すごさ」の認め方

今回は2年前に読んだ本です。タイトルに惹かれて購入。40歳を越えて、年上からだけでなく、年下からも学ぶことが多くなりました。年少者から学ぶ。この心理的な障壁を取り除くきっかけになれば、と思って読んだ本でした。

優秀さを2軸で分類しどんな傾向があるかが述べられている。ただ、それ以前に「確かに!」と膝を打つことも多かった本です。●が主な学び。優秀さの形(分類)は写真で記載しました。

  • コミュニケーションギャップの原因=脳の使い方による。
  • 「違い」を実感を以って理解出来た時に「すごさ」を認める。
  • 他人の「すごさ」を自分の優秀さのものさしで測ってはならない。

→そのためには、自分とは異なる優秀さの形を知り、事実として受け入れること。

 

■形の例■

横軸(outputの形):衝動的⇔規則的

縦軸(inputの形):任務中心⇔人間関係中心

outputの違いは計画の立て方による。

inputの違いは集団におけるリーダーシップの現れ方

この4象限をもとに優秀さの「形」を、以下の4つに分けています。

 勇 誠

 義 礼

(※写真がマトリックスがわかりやすいかと。…悪筆ですが)

  • 人と協力し合うためには、本当の意味での自己肯定感が必要。
  • コミュニケーションギャップとは感情の問題ではなく、利き脳の問題。

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