読書:「すごさ」の認め方
今回は2年前に読んだ本です。タイトルに惹かれて購入。40歳を越えて、年上からだけでなく、年下からも学ぶことが多くなりました。年少者から学ぶ。この心理的な障壁を取り除くきっかけになれば、と思って読んだ本でした。
優秀さを2軸で分類しどんな傾向があるかが述べられている。ただ、それ以前に「確かに!」と膝を打つことも多かった本です。●が主な学び。優秀さの形(分類)は写真で記載しました。
- コミュニケーションギャップの原因=脳の使い方による。
- 「違い」を実感を以って理解出来た時に「すごさ」を認める。
- 他人の「すごさ」を自分の優秀さのものさしで測ってはならない。
→そのためには、自分とは異なる優秀さの形を知り、事実として受け入れること。
■形の例■
横軸(outputの形):衝動的⇔規則的
縦軸(inputの形):任務中心⇔人間関係中心
outputの違いは計画の立て方による。
inputの違いは集団におけるリーダーシップの現れ方
この4象限をもとに優秀さの「形」を、以下の4つに分けています。
勇 誠
義 礼
(※写真がマトリックスがわかりやすいかと。…悪筆ですが)
- 人と協力し合うためには、本当の意味での自己肯定感が必要。
- コミュニケーションギャップとは感情の問題ではなく、利き脳の問題。