徒然:「上機嫌という最上の衣装」を着る
イギリス人作家のサッカレーの言葉「上機嫌は人が着ることが出来る最上の衣装である。」…ああ、確かに。無償の最上の衣装だな、と思います。
職場で不機嫌を巻き散らかしている若手がいます。若さと機嫌がいい時の愛嬌である程度許容されている部分もあるけれど、そろそろ黄色信号。
待遇や自分への評価に不満が募って仕方がないみたい。上司が私をわかってくれない。この職場では私は成長出来ない。
これらは普遍的な悩みや不満なのかもしれませんが、、、
待遇が不満なら言い方を変えて声をあげるべき。
評価に納得できず噛みつく前に、振り返りは必要なのでは。
上司は親ではない。
職場や会社はあなたを成長させるたに存在するのではない。
…などなど色々思いますが、ただただ「若いなぁ」と苦笑して見れるところに自分の年齢を感じます。
ある程度はやはり自分で自分をご機嫌にする術を見つけて欲しいもの。組織の一員として上機嫌であることは義務だな、と思います。「不機嫌というものは、結果でもあるが、それに劣らず原因でもある」(アランの幸福論)
最近は仕事が落ち着いて来て、筋トレや英語学習、ダイエットに励んでいますが、、また繁忙期になった時こそ、このサッカレーやアランの言葉を銘記したいですね。
…とりあえず件の若手には、雷を落とすべきかほっとくべきか、悩んでいます。