はったり日記

はったりだけで生きて来ました…。三十代半ばになって、自分の空っぽさにうなだれている残念女子の日記です。…そもそももう「女子」ではない。

読書

読書:世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド1

読書:結局、女はキレイが勝ち

勝間さんの本。美容本というより、きれいになったメリットが述べられています。 ・きれいは日々の努力の関数 ・0.2%ずつ改善する毎日 ・現状維持に未来なし たしかに、太っていたり、野暮ったかりすると、無意識の差別を受ける。 これは確かに実感する。 <…

読書:クランボルツに学ぶ夢の諦め方

夢シリーズ(笑) 前回のポストから引き続き、「夢の諦め方」について。 クランボルツ…スタンフォード大学の心理学者です。キーワードは「計画された偶然」。 本書のキーメッセージは、「夢はかなわない。夢のかなわない人生をどう生きるか」 ○夢は変わる。 …

読書:37歳からのルール

このテの本はよくある。明確にその年代をターゲットにした指南書。 100のルール。身に染みたものを列記↓ ・必死に食らいつく。挑戦。 ・腹をくくる。不平を言っても解消されない。 ・自分が変えてやるという心意気を持つ。 ・老け込むな。40代が一番面白い。…

読書:「言葉にできる」は武器になる

話題の本です。 電通のコピーライター梅田悟司さんの本。実用的な本でした。 <エッセンス> ・言葉は思考の上澄みに過ぎない。 ・伝わり方は人間性の評価につながる。 ・「内なる言葉」を正確に把握すれば、「外に向かう言葉」は自然と磨かれていく。 ・言…

読書:夢を売る男

何というか、、こんな風にブログを書いている身からするとカモになりかねない(ほぼ)自費出版ビジネス(笑) 実在の会社がモデルらしく、、文学賞と出版ビジネスのからくりがよくわかります。 ビジネスモデルとしても本当によく出来ている。 日本語は日本人…

読書:デッドライン仕事術

表紙にある通り、「全ての仕事に締切日を入れよ」 これがキーメッセージです。 うん。そう。 ■全体 ・一日分の仕事の優先順位で悩むのは無駄。すぐに手を付ける。 ・能力差は効率upで逆転可能。(でも能力がある人は効率的なんだよなぁ。) ・仕事のスピード…

読書:7日間で突然頭がよくなる本

タイトルはあれですが、、、(あれ=出版界の商業主義的) 物事の本質をつかむための哲学の本です。 教養としての哲学のエッセンスがまとまっており、そこから頭のよい人がどんな特徴があるのかが論じられています。 ・頭の良い人は、頭の中に自分なりのモノ…

読書:木洩れ日に泳ぐ魚

恩田陸さんの本 久しぶりに小説を読んだ。 一晩の出来事。心理サスペンス的。 恩田さんの世界だが、着地がよくわからない。 読後感はちょっと疲労。読み返しはしないかな。 <コメント>(買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★☆☆☆☆ (本の良し悪しを…

読書:世界基準の働き方

明けましておめでとうございます。 読書記録も途絶えているので、たまっているものをアップしていきたいと思います。 ネスレ日本CEOの著書。 ・当たり前を疑い考え抜く。 ・まずは小さく実行する。 ・チャレンジ精神とスピード感 ・グローバルで通用する働き…

読書:本気で売り上げを伸ばしたければ日経MJを読みなさい。

う、うん。 といったタイトル。日経MJは会社で購読中。 メーカーの人間からすると確かに面白い。 日経MJは消費と流通、マーケティング情報に特化した専門紙です。 ①明確な分析と展望。 ②実利性 ③おもしろい +あまり知られていない情報が盛りだくさん。 ヒッ…

読書:チャンスをつかむ女性の10の法則

気づけば前回から2ヶ月経過…。(前回の結末はまた後日アップします。) もらった本です。まぁ、チャンスをまだつかんでいない私は読んでみました。 1.第一印象の前に第0印象 2.質問上手は1聞いて10引き出す人。 3.昨日の自分より一歩前に出る。 4.出来ない理…

読書:図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室

昨日のグジグジアップからのこの本(笑)ケリー女史曰く、 ・自分の失敗パターンを知る。 ・やる力、やらない力、望む力を活用する。 ・もう一人のダメな自分に名前を付ける。(例:飲みすぎ→アル中、だらだらする→だらけ女) ・睡眠不足は意志力の低下。 ・…

読書:仕事ができる人の情報センス

「誰かのため」という視点を持つと集まる情報の質が変わる。 デジタルデトックス 情報は暴飲暴食すると思考が鈍って行く。 公平なメディアなんてない。 「本当か?」「何故だ?」というツッコミを常に行う。 まず、結論から考える。仮説思考。 たくさんのキ…

読書:ラブオールプレー

無性に小説が読みたくなり、3冊一気に購入。 まず、これ。バトミントンの話です。一気に引き込まれて読みました。スポ根ものに胸熱く出来る自分がまだ若いと実感出来ました。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★★ (本の良し悪し…

読書:生産性

元マッキンゼー人事の伊賀さんの著書。 全ての部門の生産性をあげよ。がキーメッセージ。・成長=生産性を上げること。 ・問題認識力=課題設定力。’その問題を一気に解決したい’という強い動機付け。 ・管理職の仕事:チームの生産性向上のためのリーダーシ…

読書:すごいメモ。仕事のスピード・質が劇的に上がる

メモは外部メモリ。脳のキャパを広げる。 ある意味新しいtipsはないのですが、 プランを考える時などとても役に立ちます。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★★ (本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返…

読書:すぐやる!「行動力を高める’科学的’な方法」

話題の本です。 読了が昨年末なので、久しぶりに見返しました。…すぐやれない私。いずれもハードルが高いことばかりではないので、取りいれていこうと思います。<Tips> ・睡眠を整えることで、問題が起こらないようにする。 ・「やってはいけないこと」を…

読書:マーケティングのすすめ

マーケティングとは。 自分(自社もしくは自社製品)と自分以外の差別化を図り、ターゲット顧客層を絞り込む。 →自らが提供するモノ・サービスがターゲット顧客に影響を及ぼすこと。 私が提供できる価値は? 私の顧客は誰? 私の顧客が欲するサービスは?<…

読書:知的財産権Q&A

知財シリーズラスト。昨年の9月に読んだ本です。 入門編で教養として知っているべき範囲の内容。特許でぼろ儲け。そんなのを夢見た学生時代。 お金になる特許って僅少なんですよね^^;<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★☆☆☆☆ (本の…

読書:アイディア活かそう未来へ、知的創造時代に向けて。技術者を目指す若者が読む本。

タイトル長い(笑) 2冊まとめてアップです。知財関連の本。 >アイディア活かそう未来へ、知的創造時代に向けて 特許庁の本です。発明の歴史など。 日本の10大発明家は、 ・豊田佐吉・高峰譲吉・御木本幸吉・池田菊苗・鈴木梅太郎 ・杉本京太・本多光太郎・…

読書:ゼロからわかる知的財産のしくみ

しばらく「知財」シリーズ(笑) 知的財産について、基本を知らないため、読了。 入門書として良書です。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★☆ (本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使います。)

読書:最強の名古屋商法

おもしろい。名古屋に長くいたので、名古屋人気質というものを理解しているつもりだったが、より俯瞰出来た。 名古屋市場の攻略は「勉強会から」は納得。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★★ (本の良し悪しを論ずるものではな…

読書:日本人の価値観ランキング

2003年刊行です。 当時の日本人は、グローバリゼーションの進展を楽観視。 良質の製品が安価で手に入る。 多様な価値観の導入 新たな市場開拓。うーん。今はどうなのかな。多分14年前ほどの楽観視はないのかもしれない。<コメント> (買ったと想定した場合…

読書:グリーンファクトリー

こちら「環境プランナー」なる資格を持っていまして。 …まぁ、使わないですけどね。。今の仕事じゃ。企業ブランドの強化 = 環境ブランド(=環境評価 x 利用意向度)うーん。。。ちょっと時代遅れ感があり、奧付みたら、2004年の刊行だった。納得。<コメ…

読書:次世代環境ビジネス

今後の環境ビジネスの方位は、「多様な資源の維持」「CO2削減」 資源枯渇が温暖化より先。読み応えがある本でした。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★★ (本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使…

読書:図解 ひとめでわかる!世界経済地図

(読了が前過ぎて内容を覚えておらず、メモを見る。)説明が明朗でわかりやすい。貿易、資源、農業、産業。その国のスナップショットがわかりやすく説明されています。…二文字の国コード、すぐに思い出せないものは振り返ってもわからない、とそのまま書きま…

読書:知財革命

やばい。10月も終わりが見えてきたのに、9月の読書レビューです。。 本当は知財ビジネスに関する小論文コンテストのために読んだ本。(ま、応募できなかったですが。)メーカーのR&Dにいた身としてはとてもためになる本でした。10年前の発刊ですが。 日本は…

読書:ニッポンの素材力

とても興味深い内容でした。 結構知られている素材の開発初期のおはなし。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★★ (本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使います。)

読書:ユビキタスとは何か。

この本自体の出版は、2007年。9年前です。「ユビキタス」という言葉を初めて聞いたのは、日立グループのCMだったと思います。 IoTよりも古い言葉ですが、、同じイメージです。「これが実現されたら人間はどうなるのか?」 生活はより快適に。便利に。技術の…