はったり日記

はったりだけで生きて来ました…。三十代半ばになって、自分の空っぽさにうなだれている残念女子の日記です。…そもそももう「女子」ではない。

読書

読書:環境経済入門

経済学の側面から…というより生活者として考えさせられる本です。 下手な啓発本よりよほど響くかもしれません。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★☆ (本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使いま…

読書:世界に冠たる中小企業

Viva日本のものづくり!といった本です。 日本のものづくりの強さの深淵を垣間見ました。大企業か中小企業か。 多分、中小企業でないと取れない世界No1も多い。素晴らしいです。萌え。<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★★★ (本…

読書:そして日本経済が世界の希望になる。

最初にタイトル見た時に、「ほんと?」と思ってしまった。 作者はアベノミクスを評価・期待している。 この本が書かれたのは、数年前。 今だったどう思うか?<コメント> (買ったと想定した場合の)定価分のリターン:★★★☆☆ (本の良し悪しを論ずるもので…

読書:世界を動かす人脈

このレベルまで来るともはや別世界。(世界を動かす、のだから当たり前か…) 「パワーエリート」という言葉を初めて知った日…。<コメント> 定価分のリターン:★☆☆☆☆ …買ってないので。(本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに…

読書:イノベーション戦略の論理

はい。まさにタイトル通りの本でした。 キラーリーディングに向かない本かもしれませんね。ちゃんと読まないと。What's innovation ? It's creating the gap with innovative manner.に全面的に賛成しています。(ある人の言葉。) イノベーションって結果論…

読書:どうする?日本企業

うーん。。30分で読みました。 ビジネススクールに通っていた時に扱ったケーススタディがあり読みやすいけど、、もうちょっと「NEW !」な視点が欲しかったかもしれません。 これは、図書館で借りました。はりこの家は裕福ではありませんが、本だけは望めば(…

読書: 日経新聞1週間ワークショップ(了)

まとめ編。 よい本でした。買ったのは4年前くらい。もっと早く開け!自分と、積ん読を後悔した初めての本です。本当にお薦めです。 <コメント> 定価1400円分のリターン:★★★★★ (本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使いま…

読書:Day7-2 欧州・アジアの景気を見る。日経新聞1週間ワークショップ

Day7。今日は欧州・アジア編。本のサマリーは後日。 今日から仕事…<Day7サマリー> ■ユーロの件の経済規模は、米国の8割。日本の2.5倍。 ユーロ圏全体で名目GDPは、12兆ドル強。 ドイツの名目GDPは、3.2兆ドル。 ちなみにギリシャの名目GDPは、0.3兆ドル程…

読書:今がわかる 時代がわかる 世界地図2016

たまに買うのですが、いいムックです。 一冊で情報が満載。その時のNEWの項目も時代を反映していておもしろい。14項目ピックアップしてみました。<コメント> 定価1600円分のリターン:★★★★★ (本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り…

読書:Day7-1 欧州・アジアの景気を見る。日経新聞1週間ワークショップ

Day7。今日は欧州・アジア編。本のサマリーは後日。(Day6-2の時に間違えてアップしていた^^;)<Day7サマリー> ■ユーロの件の経済規模は、米国の8割。日本の2.5倍。 ユーロ圏全体で名目GDPは、12兆ドル強。 ドイツの名目GDPは、3.2兆ドル。 ちなみにギリシ…

読書: WTO 貿易自由化を超えて(中川淳司)

続々読了。 キラーリーディング方式。と言いますか日に何度もブログ更新ってどこかの芸能人みたいですね。(まぁ誰も見ていないからいいや。)子供の頃から、なんとなくニュースで聞いていた言葉がやっとわかりました。 (「ガット」「ウルグアイラウンド」…

読書:人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか(水野和夫)

再び。高橋政史さんの「キラーリーディング方式」で1時間で読んでみました。結論「グローバル化により、国家単位の’均質性’が消失し、経済成長が人々の暮らしに直結しなくなった。(企業利潤を増大させても個人消費活動には結びつかない)」 …これでいいのか…

読書:Day6-2 市場・国際収支の動向を見る。日経新聞1週間ワークショップ

Day6後半。金融の項目よりまだわかりやすかった。<Day6サマリー> ■円相場 銀行間市場で取引されている円・米ドル相場と円・ユーロ相場。(日々の取引の平均) 「現在、1ドル77円50銭から77円55銭で取引されています。」 1ドル77円50銭→買値 1ドル77円55銭→…

読書:Day6-1 金融の動向を見る。日経新聞1週間ワークショップ

うーん。難しい。理解が出来ない。何度も読みました。Day6はボリュームが多いので2本だて。<Day6サマリー> ■M3増加率 世の中に流通しているお金(マネーサプライ)を表す分類のひとつ。 M3は、日銀やゆうちょ銀行、外銀も含めたほぼすべての金融機関が対象…

読書:アベノミクスの終焉(服部茂幸)

とりあえず読破しましたが、とても難しかった…。と16マスも5マス残す。 サマリーは書けません。積ん読決定です。 <コメント> 定価740円分のリターン:★☆☆☆☆ (本の良し悪しを論ずるものではなく、自分自身の読書傾向の振り返りに使います。) まだ早かった…

読書:Day5 物価を見る。日経新聞1週間ワークショップ

やっと意味がわかった「デフレスパイラル」…。<Day5サマリー> ・「国内企業物価指数」:国内の企業間で取引されているモノの価格水準を示す。日銀の発表。好景気だと高い。 ・「企業向けサービス価格指数」:金融・運輸・通信・不動産・広告などの第三次産…

読書:IoTまるわかり(三菱総合研究所)

高橋政史さんの「すべての仕事をスッキリ「紙1枚!」にまとめる整理術」に影響を受けて、16マス/一枚に一冊をサマリーしてみました。 インプット型読書の時にいいですね。<サマリー> ・IoTは、生産性向上と事業創出のチャンス。 ・IoTは、ビジネスモデル勝…

読書:Day4 雇用を見る。日経新聞1週間ワークショップ

2008年後半の派遣切りの真相がわかった…。<Day4サマリー> ・「現金給与総額」:全産業で支払われている現金給与の金額が、前年と比べて増えているか減っているかを%で示している。 ・デフレの傾向が強くなると「現金給与総額」も減少傾向になる。・「所定…

読書:「すぐやる人、ぐずな人」その3(了)

昨日の続き。プレジデント「すぐやる人、ぐずな人」の最後のサマリーです。 プレジデント、一番まじめに読んだかも。 似たようなタイトルのビジネス書が本棚に並んでいて、、ちょっと情けないです。定価690円分のリターン:★★☆☆☆ (本の良し悪しを論ずるもの…

読書:Day3 業種別の動向を押さえる。日経新聞1週間ワークショップ

これをきちんとやれば日経新聞をより意義深く読めそう。もっと早く開くんだった。 私が買ったのは第一版で2011年刊行。震災が与えた経済への影響が述べられています。 今は改版しているだろし、どんなことが書かれているのかな。 個人的に感嘆したのは、広告…

読書:「すぐやる人、ぐずな人」その2

昨日の続き。プレジデント「すぐやる人、ぐずな人」の後半のサマリーです。<やる気スィッチ> →集中力分散型へ ・朝一番は、最も気持ちの乗りやすいものから初めて勢いをつける。 ・ふせんで時間割化 ・好きな業務で一日を終えると、面倒に感じる業務の倦怠…

読書:Day2 企業活動全般を見る。日経新聞1週間ワークショップ

よい本だった!もっと早く手にとっておけばよかった…。 仕方ない。積ん読は、買うタイミングが読むタイミング。これを逃すと機を熟すまで手にとらない。これからは断食道場、積ん読解消にしようかな。<Day2サマリー> ・日銀短観:様々な業種の大企業・中小…

読書: Day1 GDPを読み解く。日経新聞1週間ワークショップ

長い間積読していた本です。この断食期間をきっかけにワークブック終了させます! 年齢の割にあまりに無知なので。<メモ> ・日経平均:わが国を代表する225銘柄の株価を調整後、平均した数字。 トヨタ自動車やパナソニックなど、日本を代表する企業の株価…

読書:「すぐやる人、ぐずな人」その1

雑誌プレジデント、「すぐやる人、ぐずな人」サマリーです。読書備忘録的に記載。自分にとって意味があるTipsしか載せていません。<ぐずな人> ・ぐずな人は余計な出費がかさむ。 ・ラストスパート型は、万が一のときに破綻する。<すぐやる人> ・朝の頭脳…

読書:月に照らされる道

モーンガータ。スウェーデン語で「水面にうつった道のように見える月明り」だそう。詩的、ですねぇ。 私はこれまでの人生で一度もモーンガータをみたことはないですが、見たら多分目を奪われて色んなこと考えると思います。 月明りって言葉では優しい印象を…

読書:レッツ コンムオーベレ!

コンムオーベレ(COMMNUOVERE)イタリア語で、涙ぐむような物語に触れたとき、感動して胸が熱くなる。という意味だそう。 イタリアらしい情緒的な言葉ですね。昔は読書家で、感動して胸が熱くなることは多々ありましたが、今はもっぱらビジネス書ばかり。お…

読書:ポーレッグ_パンにのせて食べるもの、何でも全部。

ノルウェー語らしいです。 パンに載せて食べるもの…。何かな?サーモンかな?チーズかな? ノルウェーのほのぼのとした食卓の雰囲気を彷彿させるほんわりした語感です。 はりこの「ポーレッグ」は、いちごジャムです。 子供の頃、食パンを食べる時には決まっ…

読書:翻訳できない世界のことばと私。

話題の本、らしいですね。 書店で見つけて即購入してしまいました。素敵だなぁ、と。 言葉の可能性と人間の叡智を感じさせる本です。 最近、言語化能力が落ちているので、、この本で取り上げられている言葉をテーマにブログを書いて行こうと思います。 …久し…