はったり日記

はったりだけで生きて来ました…。三十代半ばになって、自分の空っぽさにうなだれている残念女子の日記です。…そもそももう「女子」ではない。

2018-01-01から1年間の記事一覧

徒然:最後のモラトリアム、を考える夏休み。

今日から夏休み。9連休。 仕事を持ち帰って来たので時間を区切ってやらなければ、ですが。 今、、、大きなチャレンジを考えています。 最後のモラトリアムかも。 9連休。考える時間はたくさんある。 あと、また断食道場に行くので、、経過を公表します。 …

読書:島耕作の名言集

: 日本のスーパーサラリーマン島耕作の名言集。 現在の自分には「染みる」言葉ばかりです。節目節目で読み返そう。 ・対立の思想からは不信感しか生まれません。 ・いい仕事をしたければ嫌いな人の長所を見つけるぐらいの余裕が大切。 ・ビジネスでも種をま…

仕事:選民意識と王様の耳はロバの耳。

何階層か上の上司は非常に選民意識が強い。 勿論自分が「選ばれた側」だという気持ちから。 非常に自分の能力知力に自信を持っている。 口癖は、「俺のような偏差値が高い人間は…」「そのやり方のほうが賢いやろう。」「バカのすることだよ」。 これだけハラ…

読書:現場川柳

ものづくりに携わる製造、開発設計、物流、営業などの「現場」をモチーフとした川柳コンテストの企画本。 ものづくりに携わるひとの悲哀と楽しさ、矜持が詠まれています。 メーカーに勤める人間として「あるある」ネタ満載で楽しい本です。 日本もまだまだも…

徒然:レッテルを貼る人を思考停止と断ずるのではなく、レッテルが意味のない人になるべき。

: もう8月、一年あっという間、という月初おきまりのセリフをつぶやいてみます。 レッテルを貼る人を思考停止と断ずるのではなく、レッテルが意味のない人になるべき。 最近、思うこと。人はレッテルを貼りたがる。 女性だから〇〇、独身だから〇〇、〇〇…

読書:ダブル・フォールト(真保裕一)

昔、本当に夢中になって読んだ真保裕一さんの本。 久しぶりに買いました。テーマは、 「人殺しの弁護は正義なのか?」 主人公の新人弁護士は減刑を勝ち取るために、被害者の旧悪を暴いていく。 それは被害者の家族を深く傷つけるものだった。 世間を震撼させ…

仕事:女性が面倒くさいのではなく、「私が」面倒くさいのだ。

「自分は 久しぶりに上司にかみついてしまった。正確には上司の上司。 私の上司は、女性が多いチームをまとめているのでえらいそうな。 …なんだそれ? 普段はあまりジェンダー論からは身を遠く置いているけれど、もの申したくなった。 女性が多いから大変っ…

読書:オトナ女子の気くばり帳

オトナ女子…。 当初このブログ名を「はったり女子日記」としていたが、もう「女子」は使えないよね。 痛い40代、への恐れを抱える自分にはためになる内容です。 日常の些細なところから、ね。 ・手土産はストーリーを語れるものにする。 ・日時だけでなく約…

徒然:痛い40代

「自分はこのまま’痛い40代’になってしまうのでは」 そんな不安に駆られている。 痛い40代って何?若作り等そんな外見のことではなく、内面が未成熟なこと。 自分の根底にはなぜか「自分は特別」だという思いがある。 それは幼児性にも通じる万能感のような…

読書:ウドウロク。黒有働?苦労道?

;' 有働アナのエッセイが文庫になっていたので購入。 NHKにとどまっていれば「女性初の」の枕詞がつきまくる日本ナンバーワンのキャリアウーマンとの呼び声高かった有働さん。 組織を出てしまった。 その決断の軌跡のようなものが知りたくて購入。 自分自身…

徒然:もう2度と来ない「いつか」

昨年の9月に苦しい別れを経験して、1年後会いに行こうと決めていた人がいた。 自分の中で勝手に、見せたい自分・見てもらいたい自分を想定して、 そして初めてわだかまりのない友人になれるはずの人だった。 その人は、唯一の糸を切っていなくなってしまった…

読書:多眼思考

社会派ブロガーちきりんさんのブログ抜粋集。 ・こびないこと。憧れないこと。羨ましがられないこと。 ・「すごい」と言われたら「やばい」と思うこと。 ・誇りを持つこと。小さい池で満足しないこと。 ・楽観的に考えること。一足飛びに全てを手に入れよう…

仕事:あなたに尽くします。

あなたと会社に尽くします。 不平も不満ももらさず、徹底したフォロワーシップを見せないと 自分が上のポジションになった時に強力なリーダーシップが発揮出来ない。 そうだ。わかる気がする。 その点では、私は強力なリーダーシップを発揮出来ないだろう。 …

読書:世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド3

●最強の集中術(レーシー・ジャー・ハラディ) アドレナリンスコアを意識する。 0:完全にリラックス 5:リラックスしているが頭は冴えている 10:激しく緊張 ●TQ心の安らぎを発見する時間管理の探求(ハイラム・w・スミス) ・時間管理の最終目的=「心の安…

読書:世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド2

●フォーカル・ポイント(ブライアン・トレーシー) ・「最も大切なポイントは何か」を見極める能力が、あなたの人生においてどれほど達成出来るを決める。 ・「価値ある行動は何か」自答。 ●仕事は楽しいかね?(ディル・ドーテン) ・古い目標にいつまでも…

読書:世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド1

働く:時短勤務者との協働。早く当たり前になればいいのに。

女性活躍推進や働き方改革やで働き方が多様化している。 私も長く独身をやってると避けて通れないのが、時短勤務の方との協働。 さすがに慣れたけれど、時短勤務の方のスタンスも本当に様々。 時短勤務でキャリアはペースダウンと割り切って家庭重視の方。 …

読書:結局、女はキレイが勝ち

勝間さんの本。美容本というより、きれいになったメリットが述べられています。 ・きれいは日々の努力の関数 ・0.2%ずつ改善する毎日 ・現状維持に未来なし たしかに、太っていたり、野暮ったかりすると、無意識の差別を受ける。 これは確かに実感する。 <…

徒然:ブルボンアソートの破壊力

いや、もうこれ、本当に反則! 絶対買ってしまう(笑) ブルボンのお菓子って子供の頃、とくに私のように大家族で育っていると本当におなじみのお菓子。 その昭和的たたずまいも本当にノスタルジックな気分にさせる。 古き善きブルボンさんでいて下さい。 ち…

読書:クランボルツに学ぶ夢の諦め方

夢シリーズ(笑) 前回のポストから引き続き、「夢の諦め方」について。 クランボルツ…スタンフォード大学の心理学者です。キーワードは「計画された偶然」。 本書のキーメッセージは、「夢はかなわない。夢のかなわない人生をどう生きるか」 ○夢は変わる。 …

徒然:夢の消化。ある意味昇華

3.11。色んな想いが去来する日であります。 最近、「夢」「夢」言っていますが、12月からある講座に通っています。 それは、編集やライティングの講座。 子供の頃から活字が好きで、「本を作るひと」になりたかった。 現実の自分はメーカーに勤務して、「も…

読書:37歳からのルール

このテの本はよくある。明確にその年代をターゲットにした指南書。 100のルール。身に染みたものを列記↓ ・必死に食らいつく。挑戦。 ・腹をくくる。不平を言っても解消されない。 ・自分が変えてやるという心意気を持つ。 ・老け込むな。40代が一番面白い。…

仕事 : 本当に惜しまれて去るひと

同僚が退職する。その選択はかなり意外で、仕事も充実しているんだと思った。実際、いろいろ悩みながらも、でも充実し、そしていい条件のオファーを受けて、転職する。 自分自身も退職しかかっていたのに、、、受け手となるとぐっとくるものがある。出来れば…

読書:「言葉にできる」は武器になる

話題の本です。 電通のコピーライター梅田悟司さんの本。実用的な本でした。 <エッセンス> ・言葉は思考の上澄みに過ぎない。 ・伝わり方は人間性の評価につながる。 ・「内なる言葉」を正確に把握すれば、「外に向かう言葉」は自然と磨かれていく。 ・言…

徒然:スポーツの力

' スポーツの力。使い古された言葉だけど、いい言葉だと思う。 オリンピック、羽生選手金メダル。おめでとうございます。 日本中が応援し、勝利に歓喜し、そして力をもらったと思います。 勿論、私も。ありがとう。 「日本人ってメンタル弱いから~」と居酒…

読書:夢を売る男

何というか、、こんな風にブログを書いている身からするとカモになりかねない(ほぼ)自費出版ビジネス(笑) 実在の会社がモデルらしく、、文学賞と出版ビジネスのからくりがよくわかります。 ビジネスモデルとしても本当によく出来ている。 日本語は日本人…

徒然:根拠なき上から目線への対処法

根拠なき上から目線、と書いておきながら、 根拠「ある」上から目線も嫌なものだし、 そもそも上から目線の人に対して「根拠なき」と断罪している自分も、そんな人と同種だな、と自嘲交じりに思う。 対処法なんてたいそうなものはなく、 「みっともないなぁ…

読書:デッドライン仕事術

表紙にある通り、「全ての仕事に締切日を入れよ」 これがキーメッセージです。 うん。そう。 ■全体 ・一日分の仕事の優先順位で悩むのは無駄。すぐに手を付ける。 ・能力差は効率upで逆転可能。(でも能力がある人は効率的なんだよなぁ。) ・仕事のスピード…

健康:無自覚の差別

お酒が好きで、夜毎日飲んでいたら、あっという間に3kg増。 なかなか落ちなくて、「そうか私はもう中年なんだ」と実感した次第。 そこから一念発起して、ダイエットを開始。 3ヶ月で7.5kg減量。なかなかの成果。 まあ、この2ヶ月は年末年始&停滞期。 以前…

読書:7日間で突然頭がよくなる本

タイトルはあれですが、、、(あれ=出版界の商業主義的) 物事の本質をつかむための哲学の本です。 教養としての哲学のエッセンスがまとまっており、そこから頭のよい人がどんな特徴があるのかが論じられています。 ・頭の良い人は、頭の中に自分なりのモノ…